Postman から移行する
1. Postman からエクスポートする
Section titled “1. Postman からエクスポートする”Postman で Collection ▸ … ▸ Export ▸ Collection v2.1 を選びます。環境も 同じ手順でエクスポートしてください。
2. Restorm にインポートする
Section titled “2. Restorm にインポートする”ファイル ▸ インポート(Ctrl+I)を開き、その JSON ファイルを指定します。
Restorm は形式を自動で判別します。
詳細は Postman コレクションのインポート を 参照してください。
自動で移るもの
Section titled “自動で移るもの”| Postman | Restorm |
|---|---|
| フォルダー | 同じ階層のフォルダー |
| HTTP リクエスト | HTTP リクエスト |
| GraphQL リクエスト | GraphQL リクエスト(HTTP リクエストではありません) |
| raw、formdata、urlencoded、file、graphql のボディ | 対応するボディの種類 |
| コレクション変数 | 環境の変数 |
| 説明 | メモと API ドキュメント |
| レスポンスの例 | API ドキュメント |
| プリリクエストスクリプトとテストスクリプト | pm.* 互換レイヤーを備えた 実行可能なシナリオ |
調整が必要なもの
Section titled “調整が必要なもの”Postman の認証ブロックは ドキュメント化 されます(機密値はマスクされます) が、実行可能な認証情報には変換されません。
認証リクエスト を作り直してください。
5 分ほどの作業で、トークンの自動更新と 401 での再試行が手に入ります。
Postman はこれを自動では行いません。
Postman からエクスポートし、 変数フォルダー の中に 作り直します。
この機会に サブ環境 を活用してください。Postman ではターゲットごとに フラットな環境を用意する必要がありますが、Restorm では共通のベースを置き、 顧客ごとやリージョンごとに上書きできます。
ランナーと Newman
Section titled “ランナーと Newman”これが最も見返りの大きい置き換えです。 シナリオ はランナーと同じことを、 より良い形で行います。
- フローが暗黙のコレクション順ではなく、目に見える 形になります。
- 分岐、ループ、再試行が
pm.setNextRequestではなくボックスになります。 - CI での実行が組み込まれており、終了コードも明確です。 ヘッドレス実行と CI を参照して ください。
概念の対応表
Section titled “概念の対応表”| Postman | Restorm |
|---|---|
| Workspace | git で管理される .restorm の プロジェクト |
| Collection | フォルダー または変数フォルダー |
| Environment | 変数フォルダーの中の 環境 |
| Globals | 子に継承されるルート環境 |
| Pre-request / Test script | シナリオ、または コードアクション |
| Collection Runner | シナリオ |
| Newman | restorm --run --headless |
| Mock Server | ローカルで動く サーバーモード |
| Monitors | タイマー アクション、または CI のスケジュール実行タスク |
| Postman Console | コンソール |
動的変数 {{$random…}} | 同じもの、さらに 116 個のヘルパー — リファレンス を参照 |
根本的な違い
Section titled “根本的な違い”リクエストが、リポジトリの中の ファイル になります。コードと同じレビュー サイクルに乗り、その履歴は git の履歴そのもので、アクセス権はホスティング サービスの権限がそのまま適用されます。
管理すべきホスト型ワークスペースはなく、API のデータが第三者のサービスに
置かれることもありません。
プロジェクトと .restorm ファイル
を参照してください。
Postman にあって Restorm にないもの
Section titled “Postman にあって Restorm にないもの”正直に書きます。Restorm には、ホスト型の共同ワークスペース、公開 API ポータル、 リクエストへのインラインコメント、ホスト型のモニタリングがありません。 組織がこれらに依存している場合、直接の代替はありません。共有は git を通じて 行います。