リクエストと合成
これらのボックスはリクエスト / レスポンス型の呼び出しを実行して制御を返します。 開いたままになる接続については 接続とストリーミングを参照してください。
いずれもプロジェクト内のリクエストに紐づいています。作成時にどのリクエストを使うか指定します。
HTTP リクエスト
Section titled “HTTP リクエスト”HTTP リクエスト、GraphQL、単項(unary)の gRPC、 WebSocket の呼び出しを 1 回だけ実行します。
| 入力 | env(実行に使う環境)、override(上書き内容。オブジェクト) |
| 出力 | response — レスポンス全体 |
| 設定 | requestId、label |
response 出力にはレスポンスオブジェクトが載ります。ステータス、ヘッダー、ボディ、所要時間です。
リンクにセレクターを設定すれば、
必要な値だけを直接取り出せます — status、body.data.id のように。
SOAP リクエスト
Section titled “SOAP リクエスト”SOAP リクエストを実行します。
| 入力 | env |
| 出力 | response |
| 設定 | requestId、label |
<soap:Fault> のレスポンスもレスポンスオブジェクトに現れます。
HTTP ステータスだけを頼りにせず、Assert で検証してください。
Redis コマンド
Section titled “Redis コマンド”単発の Redis コマンドを、新しい接続で実行します。
| 入力 | env |
| 出力 | response |
Kafka プロデュース
Section titled “Kafka プロデュース”Kafka のレコードを送信します。
| 入力 | env |
| 出力 | response — レコードのメタデータ。トピック、パーティション、オフセット |
シナリオ実行
Section titled “シナリオ実行”プロジェクト内の別のシナリオを呼び出します。これが合成の仕組みです。
| 入力 | サブシナリオの未設定のパラメーターごとに param:<name> ポート |
| 出力 | サブシナリオの出力ごとに output:<name> ポート、さらに result |
| 設定 | scenarioId、label |
ポートはサブシナリオからその場で導出されます。サブシナリオにパラメーターを追加すれば、 呼び出し側にポートが現れます。
これが共通化を可能にします。「トークンを取得する」シナリオを 1 つ作り、 残りの 5 つのシナリオから呼び出す、という具合です。
シナリオ実行「サインインする」 ├─ param:user ◄── 入力 └─ output:token ──► 変数を設定「token」リクエストを上書きする
Section titled “リクエストを上書きする”4 つの層が、次の順序で適用されます。
- プロジェクトに保存されているリクエストそのもの。
- アクション上で指定したクイック設定。
- アクション上に入力した上書き内容。
- 上書き用ポートで受け取った値。
つまり、リクエストを複製しなくても、同じ呼び出しを 3 通りのデータで再実行できます。